みらいネット – マンション管理士

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お知らせ

TROUBLE

マンション理事会の皆さん
こんなお悩みはありませんか?

修繕積立金等の不足

課題

  • 大規模修繕のための資金が足りない
  • 初期設定の積立額が低すぎる
  • 値上げしようとしても住民の合意が得られない
\ 最小費用で維持管理する方法を提案します /

工事やメンテナンス費用が割高

課題

  • 管理会社が見積もりを取るが、コストが高くなりがち
  • 業者選定を適切に行いたい
  • 安くて信頼できる業者を紹介して欲しい
\ 業者選定の方法を提案します /

管理会社への不信感

課題

  • 管理会社に業務を委託しているが、費用の内訳が不明瞭
  • 住民が管理業務の実態を把握できていない
  • 不要な修繕等の提案、不当な管理費等の値上げを要求されている
\ 契約変更の検討や管理会社変更のお手伝いします /

管理組合の運営が機能していない

課題

  • 住民の高齢化や無関心により、理事のなり手が不足している
  • 運営に関する手法が区々で、適切な管理が難しい
  • 役員の負担が大きく、長く続けられない
\ 顧問や外部理事として運営をお手伝いします /

しっかりとした修繕計画の元に
業者選定を行い
適切な維持管理を行うことが必要

SERVICE

業務内容

マンション管理の課題を放置すると解決が困難になり、住環境の悪化や資産価値の低下につながります。
適切な管理を心掛けることで、安心・快適なマンション生活を維持しましょう。

 

マンション管理組合の顧問、外部理事

 

マンションに関する問題の相談

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不動産に関するお悩みごとはありませんか?!
どんな小さなお悩みでも、お気軽にご相談ください。
登記、売買、法律相談など、あなたの不動産に関する悩みを、関係士業とともにしっかりサポートします。
Q&A

よくあるご質問

まずは、マンションの現状を見て、不安に思う点について他の住人に話をしてみてください。その結果、不安が解消されれば良いのですが、そうでなければ不安の原因となっていることについて検討してみる必要があります。
管理組合はとてもフラットな組織なので、何人かの声があれば理事会はそれを無視することができません。理事会のメンバーに自分が持つ不安の話をすれば、理事会でこういう声があると少なくとも話題にしてくれます。マンションは共助の仕組みですので、みんなで解決するように持って行くことが肝要です。

管理費等が上がって賃料と変わらないようになれば、マンションの価値はゼロになります。なぜなら、賃料ほどのお金を払うのであれば、マンションを購入する意味がないからです。他方、老朽化しても管理費等が安ければ、相場価格で売ることができます。つまり、管理費等が上がる方が、より危険なのです。
管理費等を引き上げないで、住宅金融支援機構などからお金を借りて修繕するという方法もあります。しかし、マンションを購入する人は、管理組合に借金があるかどうかを調べるので、借り入れがあれば売値が大幅に下がります。
もちろん、老朽化でもマンションの価値が下がるので、何とかしなければなりません。ですから、管理費等を上げないで、マンションを維持管理する方法を見つけるしかありません。

管理費等が相場よりもかなり低いとか、高額の維持管理費を要するマンションでなければ、引き上げをしないで済む方法があります。その方法は、マンションの状況によって異なるので、実際が分からないと何とも言えませんが、通常は管理費等が足りない原因が、管理会社に問題がある場合が多いです。また、改善点が重大で多いほど費用削減が可能ですが、それらの実施が容易であるかは管理組合の状況にもよります。

長期修繕計画は、少なくとも5年おきには見直しを行うように国が指導しています。長期修繕計画は、劣化診断を基にかつ建築資材等の実勢単価を見て作成します。このように劣化診断は、長期修繕計画の見直し時期に左右されますが、長期修繕計画上の大規模
修繕時期の前年または前々年にも行います。この場合の劣化診断は、そもそも大規模修繕工事計画ありきではなく、それをいつやるかを考えるために実施します。つまり、大規模修繕工事の実施時期は、長期修繕計画に記載があっても、実はまだ決まっていないということです。
大規模修繕工事は、足場工事が工事費の20%以上を占め、かつ足場工事は建物の価値を上げる物として残るものでないので、できるだけ少ない方が良いです。一方、足場を設置したときに同時に実施したが良い工事もあります。修繕工事は、資金事情や優先順位に従い、必要な時期に必要な個所を必要なだけ行うのがベストです。劣化診断等は、そのために使うツールです。

まずは、給水管の工事がそもそも必要かどうかを調べます。必要である場合は、更新工事にするか更生工事にするかを検討します。両者には指摘のような長短所があるので、あと何年マンションを持たせるかによって選択が変わって来ます。更生工事は耐用年数が20~30年であり、再度の更生工事が可能かどうか疑問で、かつトータル費用が更新工事よりかなり高くなるので、以後耐用年数以上に住む予定であれば更新工事がお勧めです。更新工事は1回すれば、その後は大きな工事がほぼ不要となります。

切り替えを検討する場合、まずは現状のままで可能かどうかを水道局に尋ねてみる必要があります。マンションへの引込管の太さや水圧が問題になるからです。管の変更が必要であっても、水道局の指定工事業者に頼めば済みます。
次に、引込管から先の部分をどのように変更するかですが、マンションの状況によって異なりますので、実際に調査する必要があります。直結すれば水質が良くなるし、受水槽(高架水槽も)の交換や点検が不要になります。問題は切り替えに伴うコストですが、切り替え時は増圧ポンプの設置等があって経費が掛かっても、ある程度使用すれば直結増圧方式にした方がトータルで安上がりになります。ただ、方式が変わることで部屋によっては水圧が下がってしまうことがあるので注意が必要です。

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マンション管理における現状や問題あれこれ

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